【トランス酸】

  植物油の代表的な大豆油、菜種油は、通常温度では液体油(液体状態)です。この液体油に“硬化”という油脂加工の工程 を加えることによって、“白く固まった硬化油”に変化させることができます。この加工油脂は、マーガリン、ショートニ ングと発展し、私たちの食生活に大きく貢献しています。また製菓、製パンからアイスクリーム、インスタントラーメンに いたるまで、幅広い分野で私たちの豊かな食生活を支え、深く関わりあっています。
  このありがたいはずの硬化油が、皮肉なことに製造工程の副産物として『トランス脂肪酸』を同時に産み出していたのです。
“硬化”とは、植物油の中の不飽和脂肪酸に高圧で「水素」を添加させることですが、このときに発生する『トランス脂肪 酸(トランス酸)』が、心臓病や生活習慣病などの原因になるのではないかと疑われるようになりました。また、専門家の 間で『トランス脂肪酸』は健康上良くないと、以前から問題視されていましたが、近年はさらに関心を集めるようになりま した。
ヨーロッパ(特にドイツ、北欧)では使用を制限され、アメリカでは 実質使用禁止。韓国ではトランス酸表示が義務付けになっています。
弊社ではトランス酸を完全に排除した製品には、下記のマーク(商標 登録)が表示してあります。